ヴァイサー・ブルグンダー

知人の勧めで購入した白ワイン。ヴァイサー・ブルグンダーはドイツでの呼名で、一般的にはピノ・ブランとして親しまれている品種です。

私は別にピノ・ブランを敬遠している訳ではありませんが、普段あまり飲むことはありませんでした。しかし、先の知人から良い意味で期待を裏切られるから是非にと言われ、飲んでみました。

確かに私の知っているピノ・ブランとはまるで違いました。口に含むとグレープフルーツを思わせるような力強い酸がグッと押し寄せてきます。しかし、酸一辺倒ではなく、アフターに樽由来の柔らかな風味が蜜の味と共にフワッと感じられ、やすらぎを与えてくれます。

飲み手を飽きさせることのない起伏に富んだワインです。掛け値なしに素晴らしいワインです。造り手のベルンハルト・フーバーはどちらかという言うと1万円以上する高価格帯のワインが中心です。私は高級ワインの造り手の低価格ワインに外れはないと思っていますが、このワインが正にそれで、約3,500円で購入できます。

皆さんにも自信をもってお勧めできます!

前回の投稿からから暫く間があいてしまいましたが、またボチボチ投稿していこうと思います。では、また次のワインで✋

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