オーストラリアのサグランティーノ

Lou Miranda Estate が造るサグランティーノ。

私は4ヵ月サグランティーノの聖地モンテファルコ村に住んでいたこともあり、サグランティーノをかなり飲んできています。そして、人からその香りをどう表現するかと問われれば、❝スピリッツに漬けたチェリー❞と答えるでしょう。

実はこれ、モンテファルコのあるワインメーカーが教えてくれた言葉です。サグランティーノには独特のアロマがありますが、中々それを適切に表現する言葉が見つかりませんでした。そんな折、訪問先のワインメーカーが教えてくれた言葉に感銘を受け、有難く拝借している次第です。

話が脱線してしまいましたが、写真のサグランティーノはたとえるならば、❝スピリッツに漬けたプラム❞。良し悪しの話ではなく、モンテファルコのサグランティーノとはやはり微妙に違います。こちらの方が、よりまろやかで甘く、収斂性も穏やかです。

サグランティーノ好きの方には是非モンテファルコのものと飲み比べをして欲しいと思います。きっと新しい発見があると思います。

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